うちの息子の靴下は、
月一で左右どちらかの親指が顔を出します。
親指丸ごと顔を出すので
手当のしようがなく
洗濯し、床掃除に使い生涯を終えます。
いつも思い出すのが
私が小さかったころ、祖母が穴あき靴下をよく繕ってくれたこと
新しい靴下が買ってほしいのにな・・・と思いつつ、
その靴下を履いていました。
小さいときは そう思っていたのに
今は物を直しながら大切に使っていた祖母に 有難みを感じています。
いつか子供たちも
そういう誰かの姿を見て、何かを感じてくれるといいなと願います。