とあるご事情で東京から長野への移住されたご夫婦のお住まいです。
中古住宅を探しリフォームして暮らすことも考えられたそうですが、最終的に「平屋でのんびり暮らそうか。」と新築することを選ばれました。
東京に住みながらのお住まい計画。はじめは手探り状態で、長野県に住んでおられる娘さんに情報をもらったりしながら
ネットでの資料請求となりました。コロナ禍という事もあり、東京との行き来もままならない中で資料請求へのレスポンスが早く、平屋も扱っていた弊社に決めていただきました。
当初は2階建ても検討されたそうですが「この場所で平屋にしてよかったね。」とおしゃっていました。
選ばれた「平屋」は「WOODBOX」という規格の平屋住宅。
規格ということで、ご希望だった「掘りごたつ」は諦めざるをえない状況でしたが、その他の部分は大変気に入っていただいています。
東京で住まわれていたマンションと比べたら、猫ちゃんも家中で遊びまわり、庭先に出てお散歩もでき、とっても嬉しいとのご感想。
これからはこの家で、趣味の手芸やピアノを愉しみたい、と奥様。
暖かくなってきたら色々考えたい、とご主人様も。
土地の事やお金のことなど過程には様々なご不安もあったようですが、
北アルプスの見える場所で新しい生活を始めることができ、「結果オーライ!」と笑っていらっしゃいました。
Q.お住まいづくりの中で「特に」こだわられた点を3つ教えて下さい。
A.①玄関:以前住んでいたマンションは入ってすぐのところに下足入れがあってイヤだった。新しい家は広めの玄関に目隠しできる靴入れやコート掛けがあってとっても便利でいいんです。②トイレ以外の建具を「引き戸」にしてもらったところ。お風呂の建具も先々のことを考えて「引き戸」にしました。③猫のトイレをすっきり納める提案をしてもらったところ。
細かい相談にも乗っていただいてよかった、と仰ってくださいました。
Q.お住まいで生活をされてから「ここは作ってよかった!」と思った点を教えて下さい。
A.「全部よかった!住みだしたら欲が出ちゃってウッドデッキもつけて愉しみたくなりました。」「引越しで食器をだいぶ処分したけれど、キッチンのカウンターに調味料入れのニッチを作ったら、ちょっとした食器も入るしとっても便利で気に入っています。」と奥様。
Q.「こうしておけばよかった…」と思う点があれば教えて下さい。
A.奥の洋室にお布団が入る収納をつくっておけば良かったかなぁ…。でも今のところ困ったこともありません。
Q.これからお家を建てる方へのアドバイスがあれば教えて下さい。
A.東京の友達にも「移住」をすすめています!都内は無理よ(笑)こっちは住むのに最高の場所!